
2026年3月5日、ArchiTwin株式会社は「ArchiTwinユーザー会2026」を開催いたしました。 当日は、日頃から弊社サービスをご活用いただいている多くのユーザー様にお集まりいただき、非常に熱気あふれる時間となりました。
本会は、ユーザー様同士の知見の共有を最大の目的としております。実際に現場でArchiTwinを使いこなしているユーザー様から、建設DX、施工管理の効率化、BIMデータ連携といったテーマで、具体的な成果をご発表いただきました。
本記事では、当日惜しくも参加できなかった方へ向けて、ユーザー様による登壇セッションの様子をダイジェストでお届けします。
今回のユーザー会では、業界をリードする4社のユーザー様に登壇いただきそれぞれの「現場の課題」と「どう解決したか」をご紹介します。
「現場に行かずに判断できる」を本当の意味で実現するには何が壁になるのか―。独自の映像伝送技術とArchiTwinを組み合わせることで、移動を前提としない施工管理の具体的なアプローチを共有いただきました。「接続が切れたら意味がない」という現場ならではの厳しい要件に、どう向き合っているかが印象的なセッションでした。
BIM×FM情報プラットフォーム「AIR-Plate」の開発責任者としての視点から、BIMデータの情報整備と実務への定着に向けた課題、そして今回のユーザー会で共有されたArchiTwinとの連携による活用ポイントについて解説いただきました。設計から維持管理までのデータ一元管理の重要性が再確認されました。
建設だけじゃない——。船舶向け遠隔現場管理ソリューション「ShipTwin」の活用事例をご発表いただきました。ポンプメーカーならではの視点で、日本財団様と進めているリモート訪船調査などの機能開発についてもご紹介いただきました。ArchiTwinの技術が、産業を超えて「現場の見える化」に貢献している事例です。
文化財や歴史的建造物のデジタルアーカイブ・BIM活用において、デジタルデータの建築外の二次的利用方法を探求されている視点から、今回のユーザー会では、ArchiTwinのオプション機能として開発が進んでいる数量積算機能の概要と展望についてお話しいただきました。正確なデータに基づく見積業務の効率化は、建設業界全体の大きな課題解決につながります。

事例紹介の合間には、ちょっとしたお楽しみ企画として「ArchiTwinトリビアクイズ」を実施しました!
出題されたのは、「デジタルツインにまつわる超難問」から、「ArchiTwinメンバーにまつわるパーソナルなクイズ」
ユーザーの皆様は「えっ、どっちだろう!?」と頭を悩ませつつ大盛り上がり。真剣なセッションの緊張感が一気に解け、会場が笑顔に包まれるとともに、ユーザー様同士の距離もぐっと縮まる時間となりました。
全てのセッション終了後には、参加者様同士の交流会を開催いたしました。
ArchiTwinがこの場を設けたのは、単なる事例紹介に留まらず、ユーザー様同士が「自社ではこう使っている」「その課題、うちでもこう解決しました」と直接語り合える場所を作りたかったからです。
異なるフィールドで活躍するプロフェッショナルが「現場のデジタル化」という共通言語で繋がり、新しいヒントを持ち帰っていただく。これこそが、私たちが目指すArchiTwinユーザー会の醍醐味です。
今回の登壇事例に共通していたのは、「ツールを導入した」ではなく「現場の課題をどう解決したか」という視点です。
ArchiTwinはプラットフォームですが、それを価値に変えているのはユーザーの皆さま自身。そのリアルな知見がユーザー会を通じて横展開されていく——これが私たちがこの場を続ける理由です。
ArchiTwinは、これからもご契約者様の声に寄り添い、建設・不動産をはじめとする「現場」を持つあらゆる業界の未来を共に創っていくプラットフォームであり続けます。
ご登壇いただいた皆様、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!
ArchiTwinでは、今後も定期的にユーザー会を開催し、業界の垣根を越えた知見の共有を通じて、ユーザーの皆様の成功を全力でサポートしてまいります。